2008年6月21日土曜日

SOA and MDM

コンサルタントとしていくつかのSOA案件に携わって(きて)いるのだが、どうにも腑に落ちない部分がある。どの案件も当初予定の中にMDM、つまりマスタデータ管理に関する観点が落ちている気がする。

インターシステムズジャパンの佐藤さんがこの必要性に関して検討されているエントリを発見したので、この考え方の開始点に関する話はおまかせ。僕もだいたいこんな感じで考えてる。

隠れた財産「SOAとMDM(マスタデータ管理)の関係

確かに全社向けマスタデータを導入するためにシステム全体のオーバーホールは必要だと思うのだが、例えばスモールスタート的なマスタデータ管理もあるんじゃなかろうかと思うわけである。

SOAの導入では、まるごと導入して一気に構築&連携するよりも、スモールスタートで連携できる部分を抽出しながらサービスとして揃えていくという方法もある。そうしないと「サービスの粒度」の地獄が待っていると分かるからだ。
それと同じで、マスタデータ、それもSOA基盤と繋がって全社データを管理するマスタなんてそうそう簡単にできることではない。だからこちらも同じように、スモールスタートなマスタ管理を検討する価値はあるんじゃないかと思うわけ。

もちろん、必ず無ければいけないということでも無い。SOA導入以前の各部門システムに目を向ければ、必要なデータはそれぞれのシステム上に存在している訳だから、あとはそのデータが必要な時に、必要な分だけ取得したり更新したりできれば良いのである。

問題は、そのデータを取得したり更新するのに、どれだけの手間が掛けられるのか?という一点に尽きるはず。ただこればっかりは分析してみないと解らない。
それでもマスタデータを部門システムから共通データとして抽出して、ちょとずつ育てていくプランは一考の価値有りなんじゃないかなと。ましてSOAを軸に耐用年数の高いシステムを作ろう!と思っている場合はなおさら。

あとは関係ない話。

あー、iPod & iTunesのCM、Coldplayがかっこいいなぁー。エフェクトはやりすぎな気がするけど(^^;)

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