2008年11月10日月曜日

大工の棟梁

情熱大陸を見た。大工の棟梁宮内寿和さんの回。

宮内寿和(大工棟梁)- 情熱大陸

金具をひとつも使わず、木材だけで家を組み立てるという。
いくつか印象に残る場面があったのだが、その中から特に印象的だったキャプション。
  • 目標は200年もつ家作り
  • 面倒な、手のかかることしか考えない
ソフトウェアや企業システムの設計は良く建築に例えられる(最近はそうでもないのかな)が、
普段システム設計に関わる仕事をしていても、こういう風に考えることが無い。

スケール感が違うというか、なんというか。

建築は有史以前からの人間の叡智の結晶。それだけの歴史と遺産が残されている。
その遺産を基礎にして作成されるものは、とてつもなく高いビルだったり
100年単位でその姿を保つ建築物だったりする。

コンピュータはせいぜい半世紀。その間にものすごいスピードで進化してはいるものの、
まだまだなんだな、と改めて思い知らされたかも。
せめて自分が関わったプロジェクトだけは、
20年後も見られるようにどこかにまとめておこうかな。